秋バラの季節が始まりました。お出かけするのに気持ちのいい季節です。佐々中央霊園は入場無料、お気軽にご来園下さい。

よくあるご質問

よくあるご質問について、お答えします。
そのほか、お知りになりたいこと、疑問に思われることがありましたら、お気軽にお尋ねください。

永代使用料とはなんですか?

永代使用料とは墓地を永代に亘り(正確には承継者がいる限り)、使用できる権利(使用権)を得る為の対価の事です。
墓地は一般的に販売、分譲と表現されますが、土地そのものの購入ではなく、使用区画にお墓を建てる権利を得ることです。

管理料はなにに使われるのですか?

管理料とは、霊園内の共益施設(管理棟、道路、トイレなど)の維持管理に使用する為のものです。
園内の清掃や草木の手入れ等に使われますので、主には人件費として使われます。

管理費が安い理由

佐々中央霊園は、管理費が安いことで有名です(笑)
例えば、1㎡の区画では、年間3000円です。説明をしていると、「月ですか?」と言われることが多いのですが年間です。

一番の理由は、多くの霊園は、お寺の名義を借りて経営許可を取っているところが多いのですが、当園は100%大光寺によって運営されていますから、名義料が必要ないことがあげられます。
さらに大光寺は、若い世代の方たちのお参りが多いお寺です。そこで、この金額だと若い人の負担になるなと考える癖があります。
霊園を始める前に管理費を検討した時も、その癖が出てしまって、他の霊園と比較してかなり安い設定となっています。
よく言うのですが、「3000円なら、孫の代でも支払えるでしょう」が安い理由です。

墓地に税金はかかるのですか?

墓地は購入ではなく、永代使用権を得るという事ですので、課税対象ではありません。
墓石には購入時に消費税がかかりますが、相続時は祭祀財産扱いとなり、相続税の対象とはなりません。
ですから、墓石建立は、相続税対策ともなります。

お墓を移すことは可能でしょうか?

まず、現在使用されている、古い墓石を移すことは出来ません。
お墓を移すにはまず新しい墓地の場所を決定します。
墓地を決めると永代使用許可書を発行されます。
そののち、古いお墓の管理者から埋葬証明書を発行してもらい、既存墓所の所在地の役所(市町村)に永代使用許可書と共に提出し、「改葬許可証」を発行してもらいます。
書類上の手続きはこれで完了ですが、その他の手順としては、お墓を更地にして返還することや、その前に魂抜きのお経をあげていただくなどが必要です。
菩提寺を持たない方など、頼まれれば、お魂抜きのご祈祷をして差し上げることも可能です。ご相談下さい。

結婚して家を出ましたが、父母や先祖のお墓はどうしたらいいですか?

常、後継者のいない方はお墓を求めることが出来ないところが多いようですが、きちんと祭祀者がいて、管理費をお納め頂ければ建墓することは問題ありません。
また有期限利用墓や、永代供養墓なども検討してみてはいかがでしょうか。

お友達どうしても使用する事は可能でしょうか?

もちろん、大丈夫です。当園は自由度の高い霊園ですので、施主様が了解されていればどなたとでもお入りいただけます。

菩提寺の住職にお経をあげてもらいたいのですが?

菩提寺のご住職様が来園されて、墓前回向をされることは差支えありません。
少人数の法要スペースを利用し、法要を営むことも可能です。その際は、前もってご予約下さい。
※但し、永代供養墓は、大光寺の所有ですから、他のご寺院様にお参りしていただくことは出来ません。

知り合いの石材店を使ってもよいのでしょうか?

当霊園は、よく言われるような「名義貸し」による霊園ではなく、100%大光寺の経営によるものですから、石材店の指定はありません。
どうぞ、お知り合いの石材店様にお声がけ下さい。

お墓の見学に行きたいが、無理に勧められたりしませんか?

お墓をお求めいただくうえで、どのような霊園か、見学をして決めることは大事なことです。手続きを経て納得をした上で決めていただいて結構です。
ご検討の段階でお申込になられた区画をキャンセルすることもできます。安心してご見学下さい。

いつでも墓参出来ますか?

当園は、10基のソーラーの外灯が設置されています。仕事の時間の不規則な方など、夜でもお参りすることが可能です。
夕方には、動物除けのために門を閉めてありますが、鍵はかけてありませんので何時でもお参りすることが出来ます。
夕方5時以降にお参りされた時には、お帰りになる時に閉門をお願いします。

生きているうちに建てるのは縁起が悪いと言う人がいますが?

全くの迷信です。生前にお墓を建てることを『寿陵』といい、むしろ「縁起が良いこと」「長生きする」と言われております。
私は檀家様に『死んでから戒名をもらっても意味がないでしょう。』『自分の戒名も知らないで死んでいくのはおかしくないですか?』とよく言っています。

お墓も同じことです。自分の入るお墓は、自分の目で見ておいたほうが良いのではないでしょうか。

家には仏様がいないので・・、と仰る方がいらっしゃいますが、誰にもご先祖様はいらっしゃいます。ご先祖様をお祀りし家族でお墓参りをしてはいかがでしょうか。

子供のうちから習慣づけると、将来に渡ってお墓参りをしてくれるようになります。

万が一の事があってから墓地を捜す場合は、心身共余裕がなく思う様にいかないものです。
「安心」という無形の財産を得る為にも、元気なうちに建墓されることをお勧めします。

お墓と納骨堂どちらがいいのでしょうか?

近そのような質問をよく受けます。果たして、お墓と納骨堂のどちらが良いのでしょう。

勿論、どちらにもメリット、デメリットがあります。
納骨堂の場合、室内ですからお天気や、暑さ寒さを気にしなくてよいというのはメリットですし、都会では、土地が限られていますから、機械式納骨堂が次々に造られています。

しかし、デメリットもあるようです。それは、あまりにも莫大な維持管理費が掛かるという点です。ブームに乗って、次々に建てられたので、破綻するところも出てきています。また、企業の名義貸しが疑われ、反対運動も起きているところもあります。

墓地や納骨堂の許可には、永続性が求められます。赤字だから閉めると言われては元も子もありません。
さらには建物である以上、将来的には、大規模修繕や建て替えの時期がやってきます。そうなったときに、利用者負担や寄付を言ってこられても、今の若い世代の人が負担できるか判りません。

墓石であれば、何十年、何百年と利用することが可能です。
そのような理由から、個人的にはお墓をお勧めしています。

お葬儀、ご法事などについて

墓地や、永代供養墓を利用された方などから、ご葬儀や、初盆、年忌などを頼まれることがあります。
また生前、菩提寺を持たずに逝去され、残されたご家族の方からの依頼により、勤めさせて頂いております。
霊園を経営していると、若い世代の方たちも、やっぱり供養をしてあげたい、供養したいと思う方が多いのを感じます。
そこで、頼まれれば、ご葬儀もお受けしています。当山の、ご葬儀は金額が決まっていて、
僧侶2名出座(住職、副住職)で、15万円以内。
僧侶1名出座(副住職)が、10万円以内と決めています。

(決めておかないと、それ以上に包まれる方が多いと思うため決めております。)
戒名料というものは、ありません。ご希望があればお付けしますが、お金はかかりません。
残された方々の想いを、霊界にお届けします。ご遠慮なくご相談下さい。

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