大切に可愛がってきた人形達。
雛人形や節句人形は、おじいちゃんおばあちゃんが、孫の成長を願って買ってくれた、想い、祈りがこもっています。
今の家には大きすぎて・・・
時の流れで汚れが目立つようになってしまって・・・
終活を考えるようになって・・・
などの理由で人形供養をされる方が多くなっています。
想いのこもった人形達はゴミには出せない物です。
佐々中央霊園『普賢堂』にお持ちになれば、人形達のお魂抜きのご祈祷と、いらっしゃった皆様のお払いも致しております。
当園には、『山水籠』という、ダイオキシンの発生しない大型焼却炉がありますので、責任を持ってお焚き上げ致します。
県内寺院では、当寺しか人形供養を行っているところが無いらしく、長崎、諫早からもお持ち込みになられますが、遠方で、来園できない方は郵送による供養もお受けします。
【送り先】859-6204 長崎県佐世保市鹿町々下歌ヶ浦811-47 大光寺宛 ☎0956-77-4794
お気軽にお問い合わせ下さい。
人形供養の流れ
- まずは、ご連絡を
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電話にて、日程を決めさせていただきます。
- 当日は
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予約の時間に、人形を連れて、佐々中央霊園にお越しください。
- ご祈祷を致します
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人形のお魂抜きと、お見えの皆様のご祈祷を致します。
- お焚き上げ
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日を改めて、お焚き上げを行い、人形たちは自然に戻ります。
お坊さんも長くやっていると、オ~と思うことがあります。
人形供養のページからホームページにアクセスされ、日程を決め、片道、1時間半をかけて、ご両親と、連絡を下さったお嫁さんが来園されました。
お連れになったのは、なんと!!マリア様のお像、聖画、ロザリオなどの聖具でした。
ご本人様方の御祈祷もしてもらいたいと言われていたので、ご祈祷もし、お魂抜きの法要をつつがなく終えました。
お茶をお出しし、お話しを伺うと、カトリック教会では、お魂抜きをされていないとのこと、やはり人形供養にみえた別の方と話すと、「神父さんによっては、ゴミに出して下さい」とおっしゃる方もあるとか。
日本人の心情としては、それはあり得ないと思いました。
今後、終活や家じまいなどで、仏像や、仏壇仏具のお魂抜きの依頼が増えてくることが予測できます。
宗教宗派問わずにお受けしますので、お気軽にご連絡下さい。