9月に入り急に肌寒さを感じ、秋めいてきましたが、蓮は絶好調です!!たくさんの花芽を付けていますよ。彼岸花も地面から顔を出し始めました。夏から秋への季節の移ろいを感じにお越しになりませんか。

お墓?納骨堂?どちらが良いの?

お墓?納骨堂?どちらが良いの?

お寺のお便りに「永代供養墓」について書いたところ、何軒かの質問を頂きました。
一番多かったのは、お墓がよいのか、それとも納骨位牌堂がよいのでしょうか?という質問です。

九州から関西にかけては、納骨位牌堂を持っているお寺が多かったのですが、近年東北、北海道にも増えてきたそうです。それは、雪が降るとお墓参りが出来ないという地理的なものが関係しているようです。

確かに、天気や気温に関係なくお参り出来るのは位牌堂の利点です。そのようなニーズも増えているために、現在位牌堂を新築さているお寺様も多いようです。

但し、マイナス面もあります。建物である以上、数十年後には大規模修繕や建て替えの必要が出てくることです。

今から30年後、今の若者に、位牌所を持っている人の受益者負担ですから、建て替えに寄付をして下さいと言って、どれくらいの人が寄付を出来るのでしょうか?。一抹の不安を感じざる得ません。

更に、2050年には日本のお寺は半分になると言われています。
いくつかの理由がありますが、とくには、経済的な理由と、後継者のなり手がいないことが主な要因です。

納骨堂に移したけれども、そのお寺が廃寺になってしまうという、お寺リスクも考えられます。

では、お墓ならどうでしょう?

NHKの「日本人の意識調査」で宗教的な行動の移り変わりも調査されています。

昭和48年から、平成25年までの意識の変化ですが、墓参り、御札や御守、祈願、おみくじなどはなさる方が増えています。逆に減っているのは、毎日のお参りや、経典や聖書を学ぶことでした。

お墓参りに関してだけみると、昭和48年に62%であったのが、平成25年には72%の人がお墓参りをすると答えています。なんと、10%の増加です!!。

佐々中央霊園はお寺の敷地といっても、公共の土地という性格のものです。現在、墓地の経営が許されるのは、自治体と宗教法人です。営利目的で霊園を造り、ヤーメタといわれては困るからです。
ですから地目自体が墓地となり、基本永遠に地目を変えることは出来ません。

宗教法人が、100%の出資で運営をしているということは、永代にお墓を使用できる、管理費さえ納めれば、寄付金等の出資がないということも、霊園の魅力でしょう。

日本人は、お墓参りに強い想いがあることは間違いありません。

また、お寺にお墓があれはお参りしたおりなどに、僧侶に悩み事を相談したりできるかも知れません。

いずれにしても高い買い物なのですから、後々の祭祀者の有無や、家庭の状況など様々の要素を考慮して選ぶべきでしょう。

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